インジケーター使用方法

天下統一ノブナガ君を導入すると、2種類の矢印サインが表示されているかと思います。
⇧(買い)⇩(売り)です。

サインが現れたらエントリーするタイミングだと言えます。
使用する通貨ペア・時間足・ロット数・決済タイミングは自身で運用ルールを決め使用してください。


運用例
通貨ペア:ドル円
時間足:1時間と4時間(複数の時間足のサインを見てエントリーすると尚よい)
利確幅:20pips
逆行50pipsで同率ロットでナンピン
サイン転換で損切り


運用方法は様々です。
FXにおいてインジケーターは重要な指標になりますが、未来の相場の動きを確実に保証するものではありません。
トレンド系とオシレーター系の両方を使う、色々なインジケーターの示すパターンを覚える、表示する指標を厳選するなど、さまざまな工夫が必要となります。





MT4の注文方法

MT4では、ひとつの注文画面で、
指値注文
逆指値注文
IFD注文
OCO注文
IFO注文
が、簡単にできます。
もちろん、決済画面では、分割決済や、注文の変更なども可能です。

MT4新規注文方法と注文画面の解説

MT4で新規注文画面を呼び出す
新規発注画面の呼び出し方は3つの方法があります。
まず、画像を見てください。
画像のように、MT4では新規注文する方法が3つありますが、好みの使いやすい方法で注文画面を表示しましょう。
1⃣チャート上で右クリック⇒注文発注⇒新規注文
2⃣アイコン【新規注文】を選択
3⃣【F9】ボタンを押す


MT4の注文画面解説


新規発注画面を呼び出すと、以下のような[オーダーの発注]ウィンドウが表示されます。
まずは、[オーダーの発注]ウィンドウの表示される各項目を解説します。

【通貨ペア】取引したい通貨ペアを選択出来る。
(チャートから呼び出した場合、自動的にチャートの通貨ペアが選択されています。)
【数量】売買するロット数を決める。
ダブルクリックすれば数量を入力出来ます。(1lot=10万通貨、0.1lot=1万通貨) 
【決済逆指値】損失を限定させるための決済価格を指定できる。
【決済指値】決済価格を指定
【コメント】ポジションにメモして記載できる
【注文種別】『成行注文』『指値または逆指値注文』『注文の変更または取り消し』から選択できる。
【新規取引成行売り】売り(Bid)の注文
⑧【新規取引成行買い】買い(Ask)の注文 


MT4で成行注文する方法
成行注文は最も基本的な注文方法になります。
取引したい【通貨ペア】や【数量】を設定して
【成行売り】【成行買い】を選択する。

MT4でIFD注文・IFO注文を設定する方法

それでは、最もよく使われる発注方法である、IFD注文やIFO注文を解説していきます。
IFD(IF DONE)注文とは?
『もしも、価格が○○に到達したら新規の注文をして、その後○○に到達したら決済する』という注文方法。
つまり、新規注文と決済注文を、同時に予約注文できる注文方法になります。ナンピンをする方に便利です。


IFO注文とは?
IFOは、IFDとOCOの両方を組み合わせた注文方法です。
IFO = IFD + OCO ということですね。
複雑そうですが、注文方法はとても簡単なので安心してください。
それでは、IFD注文とIFO注文の設定方法の解説に戻ります。
まずは、以下の[オーダーの発注]画面をご覧ください。

①取引したい【通貨ペア】と【数量】を設定します。
②注文種別は【指値または逆指値注文(新規注文)】を選択して、Buy Limit,Sell Limit,Buy Stop,Sell Stopのいずれかから、新規注文方法を選択します。
ポイントは③です。
新規注文と同時に、決済注文も予約する注文方法がIFDでしたね!
ですので、
IFD注文|③決済逆指値(S/L)もしくは決済指値(T/P)のどちらかだけを設定するとIFD注文
IFO注文|③決済逆指値(S/L)もしくは決済指値(T/P)の両方設定するとIFO注文 となります。

IFD注文やIFO注文は、決済注文を同時に予約する注文方法です。
決済注文をしておけばMT4をずっと見ていなくても済みますし、ストップを決めないとオーダーしないので、損切りの癖付けにもなります。

この注文方法はしっかりと覚えておきましょう!